26
2016
▪装丁デザインおよび本文フォーマットデザイン:牧野剛士
▪TOEIC®テスト スピーキング/ライティング総合対策
▪ A5判/240ページ/2色刷(一部フルカラー)
▪株式会社旺文社
▪2016.5発行
09
2016春は虫ネタが多くてすいません。
ふっとウマノスズクサの葉っぱをひっくりかえすと、こんなことに!!
とてもにぎやかで、みんな楽しそう。
ウマノスズクサの葉にはアリストロキア酸などの毒性がふくまれているそうで、芋虫の食草になりません。その証拠に、ジャコウアゲハが付かなかった年は、無傷で冬枯れを迎えました。
こんなところに卵をうんじゃったお母さんはうっかりミス。食えないですよん。
しかし、このウマノスズクサの葉っぱが生えたのは極めて最近なので、産卵からあっというまに孵化したことになります。繁殖力ハンパないですね。
08
2016単に「ジャコウアゲハが羽化」した、という話ではなく、長年の努力のたまもの。
この話は2012年のウマノスズクサ(幼虫の食草)の育成からはじまっています。ようやく2015年になって、我が家のウマノスズクサジャングルに、天然のジャコウアゲが飛来、産卵して、1年のうちに、、
一度目の飛来&産卵→ふ化→ウマノスズクサ丸坊主→蛹→羽化→ウマノスズクサ再生→
二度目の飛来&産卵→ふ化→ウマノスズクサ丸坊主→蛹→羽化、そして
3回目のウマノスズクサ再生したころは秋のはじまりなのでほとんど、復活しないまま、産卵されてしまいました。この、冬越しモードの幼虫のえさがなくなってしまい、水元公園沿いの遊歩道に生えているものを何度かとりにいってなんとか冬越しモードの蛹にまでごきつけました。
ウマノスズクサがたくさん生えているからといって、家に囲まれた我が家に何度も飛来してくるようになったというのは
どういうことなのでしょうね。
07
2016サクが今年入った幼稚園は、ママさんパパさんの会がたくさんあるのが有名で、交流が活発である。そんなことは入園前からみんな知っていることなので、わりとそのつもりで入ってきている人が多い感じ。仕事を持っているお母さんも少ない感じ。
早速、今日は、年少さん年中さん年長さんもいっしょに水元公園でBBQ。
親同士が仲がよくて、お酒を飲んでお互い言いたいことが言えるようになっていると、いろいろなことの抑止力にもなる。「子供は学校にまかせてあるから」とか「子供の世界にはノータッチ」って考えている人は多いと思うけど、いわゆる単純な放置主義と、親も多少努力して、親同士がある一定の価値観を共有(または理解)したうえで遠くから見守るというのとでは大きな違いがある。
小学校のPTA活動についても、ざまざまな意見があって、会長していた時期は、それこそ、いろいろなことを考えたけど、活動の報酬は、やはり息子のお友達の家族を知ったことと、先生の考えや情熱を知ったこと。
なにも知らずに「学校にまかせてんだからノータッチ」というのと、先生を「知った」上で「あの先生だったらまかせられる、まかせておこう」というのでは、これまた大きな違いがあるのである。
PTA活動というのは、たしかに不合理なことや、時代に合わないこともあるのだけど、なにより前向きに活動すると、それなりの価値があると、個人的には思う。
05
2016兄一家のおうち訪問で、GWは奈良〜
滞在中、娘にシカとイチャイチャさせたい、ということで奈良公園に行ってきたが、
おもってたんとちがう。
シカの頭数より「シカせんべい」を与える観光客の方が圧倒的に多くて、シカどもは、やる気ゼロなのであった。
ここもやはり海外の方が圧倒的に多く、たこ焼きとかシカに食わせたりしてるので、シカせんべいなんていうシケたものは食べなくなっているのではないだろうか。
子供たちがグイグイ「シカせんべい」をイヤイヤ口に押しつける様は、ほぼ虐待ぎみである。
が、でもなんかちょっと微笑ましい。
数年間にきたときは、センベイを手に持ったまま、シカにスキをみせたら最後、シカの飛び蹴りをくらって束ごと奪われたものだ。
2年前にきたときは、わりとお腹は満たされていたようだが、あげるとちゃんとお辞儀をして食べた。
が、今年はこのアリサマ。観光客が増えることはいいことだが、なんかいろいろなことが変わっくる。。