神々しい鹿

今回、奈良・春日大社の北・水谷神社のとなりの宿(マウンテンホームロッジ)に、二泊しました。ここは、正面に鹿があつまる草地があって、鹿がおやつをねだりに昼も夜もドア越しにやってきます。

鹿せんべいしかあげてはいけないので、手元になければ眺めているだけですが、そう、いままでこんなに長いこと鹿を眺めたことがなかったので、とても楽しめました。
そしてなにより、部屋にいても、ずーーーーーっと鹿にみつめられます。なにもかも、心の中も見られてる感じがします。鹿が、神様の使いというのもよくわかります。

しゅんとしていて、背筋がピンとのびていて、すらっとしてて、いかに姿勢が大事か、いかに相手の目をしっかりみて話すことが大事か、改めて反省させられました。おやつが欲しいという下心も、この凜としたスタイルがあれば、完全に隠蔽できるのです!