NHKラジオ深夜便 絶望名言

今朝たまたまNHKニュースでもとりあげられていた本。

私は極めて楽観主義というか、ポジティブシンキングタイプなのです。
そうでないと、このご時世、フリーデザイナーという仕事はやっていけません。
しかし、根っからのポジティブかというと、そうではなく、むしろそうなろうと心がけている、もしくはネガティブ感が一度よぎった後、あえてポジティブに切り替えて、光明を無理矢理見いだして、うしろを振り向かなくても平気でいられるようになった、というのが正しいかもしれません。

そんな中、この本を読んで、もちろん知っている文章もたくさんありましたが、改めておもしろいと思ったのが、絶望の中から絶望のままでいいじゃないか、絶望のいっしょに歩こう、みたいな感じは、自分なりに共感してしまっていることに気づくわけです。ちょっとうまくいえないけど、、、、幸運なことに重い病気になったり食べるのに困ったり、ここで表現されているような悲しみや絶望は経験していませんが、いろいろ読んでいると「助けられた」と感じるわけなんです。
ちなみにラジオ深夜便は風呂でスマホのradikoでよく聞いてるんですが、考えてみるとオンエアではこのコーナーを聞いたことがないですね、、、