親同士の仲が良い幼稚園

サクが今年入った幼稚園は、ママさんパパさんの会がたくさんあるのが有名で、交流が活発である。そんなことは入園前からみんな知っていることなので、わりとそのつもりで入ってきている人が多い感じ。仕事を持っているお母さんも少ない感じ。

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早速、今日は、年少さん年中さん年長さんもいっしょに水元公園でBBQ。

親同士が仲がよくて、お酒を飲んでお互い言いたいことが言えるようになっていると、いろいろなことの抑止力にもなる。「子供は学校にまかせてあるから」とか「子供の世界にはノータッチ」って考えている人は多いと思うけど、いわゆる単純な放置主義と、親も多少努力して、親同士がある一定の価値観を共有(または理解)したうえで遠くから見守るというのとでは大きな違いがある。

小学校のPTA活動についても、ざまざまな意見があって、会長していた時期は、それこそ、いろいろなことを考えたけど、活動の報酬は、やはり息子のお友達の家族を知ったことと、先生の考えや情熱を知ったこと。
なにも知らずに「学校にまかせてんだからノータッチ」というのと、先生を「知った」上で「あの先生だったらまかせられる、まかせておこう」というのでは、これまた大きな違いがあるのである。

PTA活動というのは、たしかに不合理なことや、時代に合わないこともあるのだけど、なにより前向きに活動すると、それなりの価値があると、個人的には思う。