ウッドデッキ修繕

2009年11月に手作りしたウッドデッキも、そろそろやばい感じになってきたので修繕計画をたてています。

ちなみに当時の設計図はこちら
wood1

サーモウッドも、雨に常に晒される横梁の上面(設計図の赤丸部分で、床板と床板の隙間から雨が入って常に濡れた状態になり、ビス穴から水が入ってしまう)から痛んでいきます。ただ縦の梁(設計図の青丸)は床板が乗っているので、痛みません。

2009年に制作してから7年の間に3回ほど塗り直しています。またその際、破損した床板も交換しているので、床板については
塗装が完璧でしかもビス穴に隙もなく、割れもないものについてはかなり耐久することがわかりました。

ちなみに7年間一度も交換していない梁は、指で押すと入ってしまうくらいふにゃふにゃで、いつ崩壊してもおかしくない状態。下の写真のように木工バテを注入してもどうにもならない雰囲気になってきました。
wood2

柱についてはほぼ7年前のままで、今回は全部ばらして、梁と、何枚かの床板だけを交換することにしました。
近日またアップします!