ウズラ・鶉

ヒメウズラのケース

うちのライフスタイルにあわせて改良してきた今のバージョン。

  • 使わなくなった衣装ケースを使用
  • 床の新聞紙をタテにサイズに合わせて折って重ねて、原則毎日1枚めくってかえる。汚れてるな、と思ったときは2回かえる。
  • ヒータは夏以外はつけっぱなし。春でもヒータの近くにいることが多い
  • いまはオス一羽なので、鏡をつけてる。
  • 構造物、は、飼い主が暇な時に造作、汚れたらすぐ廃棄。(それほど使用しているわけではない)
  • 砂場は必須。ホームセンターの砂場用の砂を買って天日干し。置いた瞬間に砂浴び!天気のよい日に、ザルで糞を濾して天日干しして再利用。
  • エサはシードエサオンリー(人間の食べ物はあげない)。野菜は冷蔵庫にあるキャベツ、小松菜、白菜のどれかを微塵切りにしてあげる。
  • 水は毎日替える
  • ミルワームはあまりうちのオスは食べないので最近あげない。稀に小さなやわらかいコオロギやバッタをあげる。

ヒメウズラのケース

長寿

昨晩、2018年1月生まれのヒメウズラ「チョコ」さんがお亡くなりになりました。
ネット上では寿命が5年となっているヒメウズラなので、6年以上生きたチョコさんは素晴らしいです。
結局、チョコさんだけは最後まであまりなついてくれなかったのですが、歴代の姉(メス)たちに翻弄される彼はなかなか愛おしかったですね〜

うずらのアズキさん

2020年1月16日に我が家で孵化した3羽のうちの1羽アズキさん、今朝、亡くなっていました。
二ヵ月以上の闘病、呼吸が苦しくて、本当につらそうでした。病院にいったり、酸素缶で酸素室をつくってみたり、いろいろしらべて栄養剤を与えてみたりしましたが、改善せず、、、
そんなわけで、とてもとても悲しいのだけど、反面、(苦しみから解放されたという意味で)少しほっとした気持ちもありました。お庭に埋めました。

2歳

うちで孵化したヒメウズラも2歳に突入。なんとなくおじさんっぽくなったきたかな。
毎日毎日触れ合っていると、そのうち人間にも慣れてきますね。

単身のオスのヒメウズラを静かにしていただく

我が家にはヒメウズラ
チョコ(オス)×あずき(メス)
リンゴ(オス)×メロン(メス)
の4羽がおり、リンゴがDV気味でしたが、総じて仲良くしていました。
そして、残念ながら先日メロンが逝ってしまいましたので、リンゴが単身になってしまいました。

さて、単身になるとどうなるかというと、ところかまわず、鳴いて叫んで騒がしくなります。
あらゆる電子音がスイッチとなり、
夜中に扇風機を「ピッ」ってつけると触発されて鳴き始めます。
エアコンの「ピッ」、空気清浄機の「ピッ」、洗濯機の「ピッ」

どうしたものでしょう。どこからかメスをさがしてきて一緒にさせるのが一番手っ取り早いのですが、そのツテも予定もないため、いろいろ工夫しました。
①メロン(メス)の写真を貼る
 いわゆるアイドルのポスター作戦ですね。 なんの効果もありませんでした
②あずきと同じケースにいれて、真ん中でアミのパーテションで接触させないようにしてみる
 一応鳴かなくなるが、察しのとおり、一人になったチョコが鳴くようになりました。
 そして相性が悪いリンゴとあずきはストレスがすごくなるみたいで却下。
③チョコ&あずきとのケースから遠ざける
 急にあずきを狙い始めた気もしたので、遠ざけてみましたが、ほぼ効果なし
④チョコ&あずきとのケースからさらに遠ざける
 1階で通常飼育していますが、2階にもっていってさらに気配をけす。若干効果があるみたい。
❺極力ストレスを減らす
 ボール紙で隠れる場所をふやしたりしてみました。これが若干効果があるみたい。
❻日中は日に直接あてる
 これも若干効果があるみたい。

ということで、いまのところうまくいっています。

メロン(うずら)

夏に入ってから少し調子悪そうだったので、
夏場だけどヒータをつけて、♂とセパレートしていました。(相方が調子悪くても、そんなことわからないからね〜)
最近復活してきたんだけどね〜。

姫ウズラを白バックで

白バックで撮ってみました。
警戒してしゃがんでしまっています。時間をかけてやればもっとナチュラルに撮れるのですが、今日はここまで。

姫ウズラあずき
姫ウズラリンゴ

ウズラその後

現在
(1)チョコ♂(年寄り)+あずき♀(人工孵化)
(2)りんご♂(人工孵化)+メロン♀(人工孵化)
の組み合わせが最良で、(1)は全く問題ありません。静かなカップルになりました。
あずきが上位で、チョコには大きな十円ハゲがキレイにできています。
かかあ天下がうまくいくというのはうずらの世界でも一緒です。

問題は(2)で、かなり良いカップルですが、リンゴ♂がメロン♀の足を噛むんです。いわゆるDVですね。間もなく足の指から出血してしまっていたので、しかたなく別々にしました。つまりいまゲージは3つ。
そうなると、相性はいいわけなのでリンゴ♂が非常にうるさい。
鳴くわ、わめくわ、うなるわ、メロン♀側の壁を太鼓のようにかきならすわ。

とりあえずケガが治るまでは、別々にして、定期的に監視の下で一緒にさせて、両者落ち着いたらまた別々にします。
非常に面倒で、相性がいいだけに可哀想なのですが、今はこれしか手がありません。

そうそう、ある特定の電子音が、メスの声と思うらしく、鳴らすといつでも夜中でもリンゴ♂が長い雄叫びをあげます。
つまりDV亭主&浮気亭主というやっかいなやつでした・・・
写真は、関係ないコロナ中の水元公園

55日目で産卵

1/16と17に孵化したヒメウズラ、オス1のメス2になりました。オスを「リンゴ」メスを「あずき」と「メロン」という名前にしておりますが、あずきが55日目の3/11に一つ目の卵を産みました。

恐ろしい成長スピード・・・
早くも多頭飼の難しさに直面しています。生後3年目に突入しているオスの「チョコ」は当然「リンゴ」を警戒して攻撃します。
「リンゴ」「あずき」「メロン」はとても仲が良いが、「チョコ」は「あずき」のことが好きらしく「メロン」も攻撃対象。

最初は「チョコ」と3羽をわけていましたが、「チョコ」がギャーギャー鳴くので、
次に4羽ぜんぶ同じゲージに入れてみました。だれも鳴かずに、一見何事もなかったような感じだったのだけど、次の日リンゴの背中に10円ハゲが!!
そんでしかたなく今は、「チョコ&あずき」と「リンゴ&メロン」という組み合わせにしています。

そうなると、夜中にリンゴが(恐らく)「あずき」を求めて鳴きちらしています。

どうしたもんじゃろの〜

18日目のヒメウズラ

ふたをあけると飛んだりはねたり、びっくり箱状態になっています。
まだ18日しかたっていないのに、空中でホバリングしたりしますね。先行き不安です・・・

エサをあげるときに、1羽が脱走すると、のこりの2羽はエサをたべません。脱走した1羽はその場に静止して箱の中の2羽を鳴いて呼びます。箱の中の2羽は脱走した1羽を心配するのか、聞き耳をたてます。

脱走者を箱にもどしあげると、ようやくみんなんでエサを食べ始めます。
業者から購入した卵なので3羽とも兄弟ではありませんが、兄弟だと思っているんでしょうね〜

18日目のヒメウズラ

一週間後のうずら

生まれてからほぼ一週間たった、ヒメウズラは、とりあえず順調にエサを大量に食べています
羽がはえてきました。

生まれて24時間後

もうこんなにしっかり!
今朝もう一羽も生まれました

昨日の1羽がベローシスという足が開いてしまう状態になりつつあったので、100均のラバーをひきました。あっさり改善しました。ペーパータオルでも生まれたてにはツルツル滑ってしまうんですね。

写真は24時間後 朝10時

姫うずら孵化

ようやく生まれました。

思えば昨年の7月からはじめて、3回のチャレンジ。1回につき30日くらい待ったので(実際の孵化は18日前後)ミルク♀が産んだ卵は全部無精卵だったのでしょうね〜
今回は有精卵を7つ購入にしてやってたらあっさり孵化しました。
写真はほぼ生まれた直後! 2020年1月16日10時生まれ

想いむなしく

今朝ミルク(♀)旅立ってしまいました。一時期瀕死の状態から完全復活して、よく長生きしてくれました。
残されたのは2個のたまご。生まれるといいな、、、、

この2個のたまご、いままでと違うもので、実は形が球体にちかく、重かったんです。
異変のサインだったのかもしれませんね。まあ長生きしてくれました!

孵卵最後の挑戦

孵卵器の挑戦は、実はもう3回失敗していて、4回目のチャレンジです。
ミルク(♀)の抱卵も、ずっと17日間つづけることができずうまくいきません。有精卵を購入して孵卵すれば簡単なんでしょうが、あくまでもうちの夫婦の卵からというのにこだわっています。

もうミルク(♀)は3年目に突入していて、今冬越せるかどうか、、、
元気なうちにあかちゃんに会わせてあげたいですね。

↓ここのところ産まなくなってしまったので、とりあえず2個から。産んだら追加していきます。

うずら孵卵開始

うちのウズラ夫婦は抱卵はするのですが飽きっぽくてテキトーなので、まあ孵化しないだろうとなあという雰囲気なので、家族みんながお世話になっている接骨院の方から孵卵器をお借りしてきました。

そもそも有精卵になってるかどうかわかりませんが、とりあえずやってみよ〜

17日後乞うご期待

 

ウズラの復活

先月のあたたかな日に、ゲージごと玄関先でひなたぼっこさせていたら、ちょっとした隙に、野良猫にやられてしまいました。
足からお腹、背中と皮膚が裂けてしまって、気がついたときには瀕死のような感じでした。地面に倒れていて、ピクピク震えていました。。


幸い出血がなく骨も大丈夫そうで、、でももうどうにもならない感じになっていましたが、ダメ元で金町の動物病院でみていただいたら、鳥に点滴をうてる病院が駒込にあるというので紹介していただき、体調を整えていただいた後、その日のうちにはるばる行ってきました。

え?こんな小さな鳥に点滴うてるの??

「きちんと温度管理と薬の治療をすれば皮膚は戻ると思います」

え?こんな重傷なのに復活できるの??

 

かなり半信半疑でしたが、、、なんとほぼ復活しました。

皮膚も真っ赤な状態から新しい皮膚がはってきてピンクになってきたし羽も生えてきました。

なんでも諦めてはいけない。愛情をもってきちんと手当をし続ければ復活するんですね。駒込の病院、すごいっす。
金町の先生もできる限りの対応していただき感謝でした

 

うずら抱卵その3

どうやら、卵を毎日1個ずつ産んで、巣に7個たまると卵の製造をストップして抱卵モードに入るようです。

ちなみに抱卵モードになる前に巣から卵をとってしまうと、ずっと産卵モードのまま毎日産み続けます。この現象は観察の結果、ほぼ確定。間違いありません。ただし、あくまでもうちの場合です。

ネットの情報というのはあまり参考にならない、、、というか飼育環境とかウズラの種類で状況がかわるんでしょうね〜。
ウィキペディアにウズラの雄は抱卵しない、と書いてありますが、うちのウズラのオスは抱卵します。

しかし、ようするに最初の1個目の卵は6日間温められずに放置されていたわけで、どこのあたりまで卵が孵化するのかは全く不明です、、、そもそもこんな環境で生まれるのかどうなのか、、、

ところでママが抱卵をはじめると、パパが急に寂しくなりますネ。かわいそう。ポケーッとしています。さびしいので「俺も抱卵しようかなー」と近寄るとママに怒られます。
でも夜はここに並んで仲良く寝ています。とても仲良し。

うずら抱卵その2〜自然孵化の道は長そう

7月13日の記事のあと、実は三週間ほど献身的な抱卵が続きました。
気まぐれだった二人も、ほぼ完璧なシフトでママとパパが交代で温めました。
ママが温めてるすぐ横でパパが同じように座ってたり、とても微笑ましいイクメンです。

しかし、、なんというか、、要領が悪いというか、ママパパも一緒になって動かなくなったため、両方ともあきらかに体調が悪そうな雰囲気になってきました。この間卵の製造もストップしています。
(これがなんというかスゴいなあと感じますネ)

20日以上たって孵化の可能性がなさそう(実質これらの卵は産まれて一か月以上たってしまっていた)なので、「新しい卵を産んですぐきちんとあたためほしい」という望みをかけて、一個づつ取り除いていきました。

程なく、よく食べて良く動く前の元気な二人に戻りました。
そして卵をとりのぞいた3日後、産み始めました。
(スゴイシステムだなあと感じます)
ちなみに今回から古い卵を取り除いていけるようにマジックで日にちをかいていきます

が、、!しかし!、卵放置です。温めません。何事もなかったように。
毎日産んで7個になっても温めません。完全に4月くらいの二人に逆戻りしました。
しかたなく古い順に取り除いて様子をみております。

どいうことなんだろう、いったい・・・・!
どこに「抱卵スイッチ」があるんでしょうか。

テキトーな抱卵

さて、ウズラのママがちょっと前から抱卵をはじめました。
抱卵といっても、かなりテキトーです。お腹がすくと、食べて砂浴びしてぷらぷらして、また思い出したように抱卵します。

ウズラは基本的に1,2日に1個卵を産みますが、そんなこんなで毎日ちょっとづつ増えていくわけです。
結局7個くらいになって完全にお腹からはみでています。
7個になってから産卵がストップしてるみたいですが、、、このシステムというか生理現象がよくわかりません。

とにかくこの気まぐれの抱卵ではきっと産まれないでしょうねえ、、え?もしかしたら産まれるの?

この放置気味の状態にしびれをきらして、なんとうずらパパちゃん、うずらママが卵放置してのんびり飯食ってるときに抱卵し始めました。

なんてイクメン。いつもおどおどしてるうずらパパちゃん、みなおしました。
でもそのあとがかわいそう。

もどってきたうずらママ
「こぉーら!怒! なにさらしてんねん! どけや!」
ちょこちゃん、どつかれてます。

せっかく気を利かして洗濯物ほしたのに、あとから、「何!この下手くそな干しかたは!怒!」という感じですね

とにかく、抱卵しはじめてからウズラママは情緒不安定気味。あんなに私たちに慣れていたのに、完全に人間無視状態になっています。

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